フィルタ―③/Affinity3 ズームぼかし・レンズぼかし・被写界深度

2026-04-27

Affinity パソコン関係

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Affinity Photo V3のフィルタ機能解説:ズームぼかし、レンズぼかし、被写界深度の活用方法
フィルタ―②/Affinity3 ブルーム・ボックスぼかし・モーションぼかし・放射状ぼかし の続き

ズームぼかし(フィルタ―のみ)

Affinity Photoのズームぼかしフィルタによるスピード感のある加工例
ピクセルレイヤーに適用されたズームぼかしの設定画面と効果
中心からギュンと寄ったような、勢いのあるぼかしが作れます。
画面上をクリックすると、ズームの中心位置を指定できます。
敵とエンカウントしたときにどうぞ。

レンズぼかし

F値の低い、明るいレンズで撮影したかのような、自然なぼかしを追加することができます。
人物ポートレートで背景をぼかしたいときはこれを使うとキレイ。
レンズぼかしフィルタ設定パネル内の半径スライダー調整

半径

ぼかしたい範囲を入力します。右に行けば行くほどボケが強くなります。

ブレードの数

カメラには「絞り羽/ブレード」というものがあって、それで光をどのくらい取り入れるか調整しています。
明るい物を撮るとき、その羽の形が光の形を変えてしまうことがあります。その効果を疑似的に出せる機能です。

ボックスぼかしのように、ブレードの数の形にボケようとします。
レンズぼかし設定でのブレードの数変更によるボケ形状の変化

ブレードの曲率

ブレードの形をどれくらい丸くするかを指定します。
0%でブレードの形が残り、100%できれいな丸になります。
レンズぼかしのブレードの曲率設定による円形ボケの調整

ブルームのしきい値

ブルームをつける際、どこまでを「光っている場所」とするか、決めることができます。
0%で光っているところを多めに、100%で光っているところを少なめにできます。
レンズぼかしフィルタ内のブルームのしきい値による光沢範囲の制御

ブルーム係数

光っている場所をどのくらい明るくするかを指定します。
右に行けば行くほどギラッギラになります。

……なんか数値、100~1000%になってるけどおかしくない?(=・ω・=;)
%の意味……そのうち修正されるかも。
レンズぼかし設定パネルのブルーム係数スライダーと数値指定

ブルームカラー

光に色を付けます。右に行くほど、色が濃くなります。
レンズぼかしのブルームカラー設定によるハイライトの着色
レンズフィルターを使えば、ただ背景をぼかすのではなく、光の効果を加えた雰囲気のある写真を作ることができます。
ライブフィルターのレンズぼかしとレイヤーマスクを併用した写真加工例
マスクを作って背景をレンズぼかし。背景の雲を明るくしている。

被写界深度

ピントが徐々にボケるような効果を付けます。
テーブルに置いた食事など、特定のものを目立たせたいときなどに使うと効果的です。
被写界深度フィルタ設定パネルでのモード切り替え(楕円とティルトシフト)
楕円モードの被写界深度フィルタを使用した中心強調ぼかし

モード

ピントの合わせ方を、楕円形とティルトシフト(帯状)の2パターン選べます。
(ティルトシフトという、ピントの合わせ方が特殊なカメラがあり、そこから名前が来てます)

内側の円が、ピントがぴったり合うエリア、
その外側が、だんだんぼかしが強くなっていくエリアです。

青い丸をドラッグして、楕円形の形を変えられます。

真ん中の青丸を掴んでドラッグすると、中心位置を移動することができます。

調整するときにくるくる動いてしまう、というときはShiftを押しながらドラッグすると、角度を固定したまま調整することができます。

ティルトシフトモードのとき、Ctrlキーを押しならがドラッグすると、反対側の点を対象的に動かすことができます。
キャンバス上のオンプレーンコントロールを使用した被写界深度の範囲調整

半径

どのくらいぼかすか指定します

自然な彩度

右にすればするほど、彩度を上げることができます。彩度を上げるとミニチュアっぽさが増します。
被写界深度フィルタ内の自然な彩度スライダー調整

明瞭度

右にすればするほど、明瞭度を上げることができます。コントラストが付いて、はっきりします。
被写界深度フィルタ内の明瞭度スライダーによる質感の強調
ティルトシフトを使うと、風景写真をミニチュアっぽく加工できたりします。
ティルトシフト効果を使用した風景写真のミニチュア風加工ビフォーアフター
遠くの風景を写真に撮ると、大体1枚目のようにピントが全体的に合います。
人の目は近くのものと、遠くのもの、どちらか片方にしかピントを合わせることができません。
全体にピントが合っているということは、全部が遠くに、 同じぐらいの距離にある、ということです。

ミニチュアは小さいので、ちゃんと撮ろうとするとマクロ撮影で、近づいて撮影しなければなりません。
手前にあるものにピントが合って、後ろにあるものはピントがボケます。
小さいものは、その小ささのため、ピントの差ができやすくなっています。

一部にしかピントが合っていない
→遠くにあるのに、一部にしかピントが合わないなんておかしい
→これは近くにあるものだ!
→でもこんなに大きいものが、近くに全部見えるのはおかしい…?
→ってことは、ミニチュアか!!

という脳の錯視らしいです。詳しくは調べて下さい。

フィルタ―④/Affinity3 に続く

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