
PantoneConnectを使えば、イラレでPANTONEカラーを使えます。
できるだけ無料で使う方法をご紹介。
2026/04/24改稿 ※マイパレットからの色登録ができなくなりましたorz 代替案でとりあえず…。
海外に印刷を頼む場合、PANTONEカラーを指定してくれと言われることがあります。その際、
- 印刷したいもの別(普通の紙、コート紙、プラスチックなど)に用意された色見本帳を購入。
- Illustratorのスウォッチから使いたいPANTONEスウォッチを選択して使う。
という流れになりますが、イラレの新バージョンでとうとうPANTONEのスウォッチが廃止されてしまいました。
今後はPantone Connectを使ってくださいとのこと。
このPantone Connect。使っていると頻繁に「有料会員に登録してね!」という画面に飛ばされますが、無料のままでも結構使えます。
※PANTONEの見本帳を購入すると、1か月分、有料機能が使えるようになります。
有料機能は年6,600円。
便利な機能が使えるようになるので、あまりにも頻繁に使う場合は登録すると楽だと思います。
ですが、そんなに使わないし、無料でできる範囲でPANTONEの色を使いたいという方向けに、自分の使い方をご紹介(=・ω・=)
リンク
有料機能は年6,600円。
便利な機能が使えるようになるので、あまりにも頻繁に使う場合は登録すると楽だと思います。
1.Pantone Connectに登録する
Pantone Connectのページから、必要事項を入力して会員登録をします。https://www.pantone.com/pantone-connect
右上に言語切り替えがあるので、「日本語」を選択して登録してください。
この先、たまに英語が出てきますが、Chromeなら右クリックで日本語に翻訳できるので、頑張って解読してください。
2.Pantone Connect プラグインをインストールする
「Pantone Connect adobe」と検索して出てくる「Adobe Exchange」の「Pantone Connect」プラグインをインストールします。https://exchange.adobe.com/apps/cc/103029/pantone-connect
Adobe Exchange
こちらも英語なので、サクッと右クリックで日本語化して導入しましょう。これをインストールすると、Adobe製品でPantone Connectが使えるようになります。
3.Pantone Connectでの色の探し方/マイパレットの登録の仕方
使いたいPANTONEの色を、マイパレットに登録します。1.IllustratorからPantone Connectを開く
「ウィンドウ」-「エクステンション」-「Pantone Connect」2.ログインする
ログインすると、最初の画面が表示されます。※たまに広告とか出てきます。右上の×で消してください。
3.色を検索する
探したい色などがあったら、上の虫眼鏡マークから検索します。「選択したライブラリ内で色を検索」の虫眼鏡では、指定した見本帳内で色を検索できますが、今回は上の虫眼鏡アイコンをクリックして検索してください。
上の虫眼鏡だと見本帳を跨いで検索できます。
使っている見本帳に載っている色を選んでください。
4.色を登録する
使いたい色が見つかったら、右上の『3つの点』部分をクリックし、「パレットに追加」をクリック欲しい色の数だけ、この作業を繰り返します。
5.マイパレットを保存する
追加し終わったら、検索欄の×を押してトップ画面に戻り、「すべて」を押します。下の方に登録したマイパレットが表示されるので、好きな名前を付けて保存します。
「マイパレット」に、登録したパレットが表示されていることを確認します。
4.Illustratorでマイパレットをつかう方法(使えなくなりました)
Illustratorで適当な図形を描き、選択します。
Pantone Connectのマイパレットから、使いたい色をクリックします。
Illustratorの図形に色が反映されます。
……だったんですが、2026年4月に確認したところ、使えなくなっていました…orz
なので代替案です。
もしかしたらある日また使えるようになってるかもしれないので、ダメだったときは以下の方法を試してみてください。
1.登録したパレットの「画像としてダウンロード」をクリック
2.テンプレートの選択で、チップ式の画像をクリックする
クリックすると、画像がDLされます。
3.適当に四角を書いて、スウォッチパネル、またはカラーパネルにあるカラーセレクタの、塗りの部分をダブルクリックします。
4.画像にRGB値が描いてあるので、その数値を入力します。
5.あとは手動で名前をつけて、スウォッチに登録して使ってください。
色が微妙に違う~と思うかもしれませんが、そもそもモニターやプリンターの違いによって、色は変わります。
正しい色は「見本帳の色」です。
特色指定の時は、印刷会社の方で見本帳の色をみて、その色のインクで印刷・作成するので大丈夫です。
逆に、自分のところでその色の出力を出さなければいけない、という時は、①プリンターでCMYK値を少しずつ変えた一覧を出力し、②見本帳と見比べて、③見本帳の色になる色で指定 するといいです。
自分が見本を出す時に使ってるスクリプトを配布してますので使ってみて下さい(=・ω・=)
カラーチャート作成スクリプト/Illustrator
(プリンターの設定をいじって色を合わせようとするととんでもない枚数出力しないと色が合わないので、CMYKの%を変えることで調整してます。そっちのが楽)
Pantone Connectを有料登録すると、作成したパレットやスウォッチを簡単にダウンロードすることができます。
この手順が面倒くさい! ってときは有料登録も視野に入れて下さい。
追記
ごくたまに、「スワッチに追加」をクリックすると、直にIllustratorのパレットに登録されます。(有料機能を数回だけ使わせてくれる機能?)
こちらの方が便利なので、使えるうちはこちらを押して登録すると楽だと思います。
追記2
海外の方がPantone風のスウォッチパネルを無料配布してくれています。公式ではないのであくまで参考程度に。
FREETONE - Pantone-ish colour palette for Adobe products by Stuart Semple![]()
Shopifyという通販サイトを使っているのでカートに入れたり、追加でお金を払うことができたりとややこしいですが、一応無料でダウンロードできるらしいです。
