利点は、AffinityDesignner、AffinityPhoto共通で使えるということ。
Illustratorのグラフィックスタイルほどカスタマイズはできませんが、一度作っておくと何度も使いまわしができて便利です。
スタイルの使い方
1. 「ウィンドウ」-「スタイル」をクリックしてスタイルパネルを表示する。
2.スタイルを適用したいテキストや図形を選択して、好きなスタイルをクリックする。
【無料】AffinityPhoto2・AffinityDesigner2用テキストスタイル - 3046Studio - BOOTH
ダウンロードしたスタイルの使い方
1.ダウンロードしたZipファイルを解凍し、好きな場所に置く。
2.スタイルパネルの右上の三本線をクリックし、「スタイルをインポート」をクリックする。
色を変えたい、フチの太さを変えたい、というときの変更の仕方
1.色を変えたいとき
普通に塗りの色を変更すればOKです。
「ウィンドウ」-「スウォッチ」をクリックして出した「スウォッチパネル」から、好きな色を選ぶ。
もしくは、「ウィンドウ」-「カラー」をクリックして出した「カラーパネル」から、好きな色を選ぶ。

※レイヤーエフェクトで「カラーオーバーレイ」「グラデーションオーバーレイ」を使っているものは、次のやり方で変更します。
「ウィンドウ」-「スウォッチ」をクリックして出した「スウォッチパネル」から、好きな色を選ぶ。
もしくは、「ウィンドウ」-「カラー」をクリックして出した「カラーパネル」から、好きな色を選ぶ。
※レイヤーエフェクトで「カラーオーバーレイ」「グラデーションオーバーレイ」を使っているものは、次のやり方で変更します。
2.フチの色を変えたいとき
「ウィンドウ」-「レイヤー」をクリックして出した「レイヤーパネル」から、変更したいレイヤーの横にある「FX(レイヤーエフェクトを切り替え)」という文字をクリックする。

左にチェックが入っている箇所が、スタイルが適用されている場所です。
上から順番に、中心から外側に、スタイルが適用されています。
例えば、下の例では1つめのアウトラインには白フチが。

2つめのアウトラインにはピンク色のフチが指定してあります。
色を変えたいときは、ここにある「カラー」の色を変えればOKです。

フチの太さを変えたいときは、「半径」の値を小さくすれば細くすることができます。
いろいろと触ってみて、どんな感じになるか確かめてみて下さい。
「カラーオーバーレイ」「グラデーションオーバーレイ」は、塗りの色に関係なく、指定した色で上から塗りつぶすことができる機能です。
ここにチェックが入っていた場合は、テキストの色を変更しても、この機能で上塗りされます。

この二つにチェックが入っていた時は、テキストの色を塗りではなく、このレイヤーエフェクトを使って変更してください。
レイヤーエフェクトについての詳しい説明はこちら
左にチェックが入っている箇所が、スタイルが適用されている場所です。
上から順番に、中心から外側に、スタイルが適用されています。
例えば、下の例では1つめのアウトラインには白フチが。
2つめのアウトラインにはピンク色のフチが指定してあります。
色を変えたいときは、ここにある「カラー」の色を変えればOKです。
フチの太さを変えたいときは、「半径」の値を小さくすれば細くすることができます。
いろいろと触ってみて、どんな感じになるか確かめてみて下さい。
「カラーオーバーレイ」「グラデーションオーバーレイ」は、塗りの色に関係なく、指定した色で上から塗りつぶすことができる機能です。
ここにチェックが入っていた場合は、テキストの色を変更しても、この機能で上塗りされます。
この二つにチェックが入っていた時は、テキストの色を塗りではなく、このレイヤーエフェクトを使って変更してください。
レイヤーエフェクトについての詳しい説明はこちら
レイヤースタイルについて/AffinityDesignner、AffinityPhoto
3.グラデーションを変更したいとき
グラデーションの向きやかかり方を変更したいときは、ツールバーから「グラデーションツール」を選択し、文字の上をドラッグすると向きなどを調整することができます。

横に向かってグラデーションがかかっている時は、文字列の長さによってグラデの感じが変わってしまうので、グラデーションツールで適宜調整してあげて下さい。
横に向かってグラデーションがかかっている時は、文字列の長さによってグラデの感じが変わってしまうので、グラデーションツールで適宜調整してあげて下さい。
4.エフェクトの大きさを変えたいとき
細い文字にエフェクトを付けたときや、長い文字列にエフェクトを付けたときなど、「これじゃ太すぎる!でもひとつひとつフチの太さを変えるのめんどい!」ということがあると思います。
そんなときは、できるだけ小さい文字にエフェクトをかけ、「オブジェクトとともにスケーリング」のチェックを外します。
あとは、ちょうどいいエフェクトの太さになるまで拡大してあげます。
変更した文字の上で右クリック-「スタイルを作成」をクリックすれば、作成したスタイルを保存することができます。

現在表示されているスタイルに追加されてしまうので、管理しやすいようにジャンル分けしたいと思います。
1.スタイルパネルの右上の三本線から、「スタイルカテゴリの追加」をクリック。

現在表示されているスタイルに追加されてしまうので、管理しやすいようにジャンル分けしたいと思います。