2026-04-04

調整レイヤー④/Affinity3 HSL・リカラー





調整レイヤー③/Affinity3 の続き



HSL





色相、彩度、輝度(明るさ)を調整することができます。

HSV


L 輝度(明るさ)の代わりにV 値(強さ)で色を調整します。
チェックをON/OFFしてスライダーを動かしてみて、使いやすい方を使ってください。

輝度を上げたとき、HSLは白に近づく形で明るくなり、HSVは原色がそのまま明るくなる形で変化します。

輝度



V値



色玉


変更したい色玉をクリックすると、その色だけ変更することができます。
一番左は全部の色です。



選択


色玉の設定を変えられます。
好きな色玉を選択後、右側にある「選択」ボタンを押して画像をクリックすると、クリックした色玉を変更し、色を変えられます。



既存の色玉をクリックして変更するより、自然な色変換ができるのでオススメです。



色相のシフト


色相を変えることができます。赤→青、など。

彩度のシフト


彩度を変更することができます。右に行くほど色が鮮やかに、左に行くほど淡くなります。

輝度のシフト/値のシフト


明るさを調整します。右に行くほど明るく、左に行くほど暗くなります。
最初に画像付きで説明したやつ。

HSLを使うと、特定の色を強くしたり、色を変更したりできます。
上のリング部分を触って、色の範囲を調整することも可能です。
リング部分の移動をするとき、○をつなぐ線部分を掴むと、○を一緒に動かすことができます。

大体よく使う使い方としては、特定の色を濃く鮮やかにしたり、黄色くなりかけている葉っぱを青々とさせたりする使い方じゃないでしょうか。



ちょっとだけある、しおれた花の黄色を緑にしてみました。

青々とした緑を撮影したいのに、あそこらへんちょっと枯れてんだよなぁ~ってのも、HSLを使えばごまかすことができます。

リカラー







色を好きな一色に変更することができます。
だいたい、マスクを組み合わせて使います。

色相、彩度、明るさのスライダーの使い方は他のと同じです。

セピアっぽい画像を作りたいときに、リカラーを使うと便利です。



描画モードを「乗算」にすることで、色を重ねて、簡単に夜っぽい雰囲気を出したりもできます。





「調整」プリセットにあるので試してみて下さい。

色のコントロールが楽なので、1色で塗りたい! ってときは
リカラーを使うと楽だと思います。



ちなみに、リカラーだと1色でしか塗りつぶせないなぁ。
好きな色で塗りつぶしたいなぁ、って時は、普通にピクセルレイヤーに色を付けて、
レイヤーのブレンドモードを「カラー」にすると、リカラーっぽく使えます。



調整レイヤー⑤ に続く