
フィルタ―①/Affinity3 平均・ガウスぼかし・光彩拡散 の続き
ブルーム
明るい場所をふわっと明るくします。光彩拡散は全体的に柔らかくぼかしますが、ブルームはシャドウ・中間・ハイライトを分けて調整できます。
アナログビンテージっぽい、にじんだような光の写真を作ることができます。
スマホの写真加工アプリでたまにある、ブルーム機能と同じ感じです。
ある意味、女子必見の機能(=・ω・=)映えが 作りやすい!
方式
コントラスト…コントラストと彩度を強調します。シャドウとハイライトの差がはっきりして、彩度が上がる分華やかな仕上がりになります。夜景やネオンなど、派手な感じを作るのに向いています。
明るい…全体的に明るさが上がった、白っぽい光のベールみたいな効果が作れます。色は少し薄め(低彩度)になります。
ポートレートやふんわり系の写真、ドリーミーな淡い色調の写真が作れます。
「明るい」は、空の部分がコントラストよりも淡い光でふんわり白くなっている。
「コントラスト」は光の部分に色がしっかり乗る分、華やかな感じにできます。
「明るい」は光がふんわりにじむので、夢の中の世界や、やさしい感じになります。
シャドウブレンド/中間色ブレンド/強調ブレンド
それぞれ、シャドウ部、中間部、ハイライト部の光の強さを調整します。「強調」となっていますが、正しくは「ハイライト」です。
英語だと「Shadow / Midtone / Highlight Blend」となっていて、おそらく「 Highlight=画像の明るい所、一番目立つところ・見どころ」=強調、と誤訳されたんだと思います(´・ω・`)
カラー
ブルーム部分に乗る色の濃さを調整できます。右に行くほど彩度が強くなり、左に行くほど彩度が弱くなります。
コントラスト方式の方が、彩度が乗りやすいです。
特に強調
ブルームの効果を強調します。チェックを入れるだけでめちゃめちゃ強調されるので、強い効果をかけたいときにチェックを入れて下さい。
ちなみに、「特に強調」にチェックを入れてもまだ物足りない。もっとギランギランにしたいんだーっ!! って時は、描画モードを「覆い焼きカラー」とか「ビビッドライト」とかにすれば、ギランギランにできます。
ボックスぼかし
ボケが四角になるようにぼかします。ちょっと分かりにくいけど、こんな感じ。
数値を大きくするとガウスぼかしのようになりますが、
ガウスぼかしよりちょっとカクカクした感じでボケます。
モーションぼかし
方向性のある、動きのついたぼかしを作ることができます。回転でブレの方向を指定します。
カメラで早いものを撮影したかのような、スピード感のあるぼかしが作れます。
回転は、クリックすれば数値入力もできます。
モーションぼかしを使えば、残像ごっこも簡単にできますね。
放射状ぼかし
放射状にぼかしをつけることができます。回転していないものを、回転しているように見せることができます。
回っていないかざぐるまを、超高速で回転させたり。
画像をクリックすると、回転する中心を決めることができます。
そのままだと全体が回転してしまうので、マスクを作って、回転範囲を決めて下さい。
これも動きを出すのにおすすめのぼかし方です。モーションぼかしと組み合わせて使ってみて下さい。
モーションぼかしと放射状ぼかしをマスクを使って組み合わせると、スピード感ある絵が作れます。
元の画像、AIに作ってもらったんだけど、すっごいなコレ。ゴールキーパーが変な位置で飛んでなければ完璧だった。
こういう不自然さって一見では気づけないから、AIが普及すると監修する編集さんの手間が増えそう(´・ω・`)
手足に放射状ぼかしで残像をつけ、猫の後ろ髪にモーションぼかしをかけてます。
写真だけじゃなく、動きのあるイラストとかにかけてもかっこいい感じになります。
フィルタ―③/Affinity3 に続く