ゼロから始めるAffinity3 Affinity中級者講座その14 図形を組み合わせて絵を描く

2026-06-10

Affinity Affinity中級者講座 パソコン関係

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ゼロから始めるAffinity V3 中級者講座 第14回 アイキャッチ画像:初心者向けのイラスト作成解説
ゼロから始めるAffinity3 Affinity中級者講座その13 ゴミ取り の続き

前回までで、一通りのオブジェクトの配置方法と、画像加工ができるようになりました。
次はいよいよ、絵を描くことに挑戦してみましょう。

全員が全員、絵を描ける人だとは思わないので、簡単なところだけ触れていきたいと思います。
PhotoshopとIllustratorを組み合わせたソフトなので、使いこなすといろいろなことができるようになりますよ!
Affinity V3で描いたシンプルな家のイラスト完成見本
まずは超簡単な、家から描いていきましょう。
今までやってきたことの復習もかねて、ひとつひとつやっていきます。

1.A4サイズのドキュメントを作る

とりあえず、イラストを書くためのキャンバスを作成しましょう。
今回はA4サイズ(RGB)で作成しようと思います。
「ファイル」-「新規」から、A4サイズを選んで「ドキュメントを作成」をクリックしてください。
Affinity V3の新規ドキュメント設定画面:A4サイズとRGBカラーの選択

2.好きな名前で保存する

とりあえず好きな名前で保存しておきましょう。
Ctrl+Sでも、「ファイル」-「保存」からでも構いません。

自分は「講座30.af」と名付けました(=・ω・=)

3.ベクタースタジオに切り替え、「三角形ツール」を選択する。

ベクタースタジオに切り替えて、ツールの中から「三角形ツール」を選びます。
四角い長方形ツールを長押しすると、三角形ツールが出てきます。
アイコンが違うかもしれないけれど、大体この位置にあります。
Affinity V3のツールパネル:長方形ツールを長押しして三角形ツールを選択する操作

4.好きな色の屋根を描く

三角形ツールで屋根を描きます。
コンテクストツールバーやカラー・スウォッチパネルを使って、好きな色に塗ってください。

私は黒い線に、赤い色で塗りました。

コンテクストツールバーから、塗りや線の色、線の太さなどを指定することができます。
コンテクストツールバーを使用した図形の塗りつぶしと線の設定方法
図形の描き方を忘れてしまっていたら、
ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その11 図形・配置
で復習してみて下さい。

5.長方形ツールで家の土台を描く

Escキーを押して三角形の選択を解除したあと、長方形ツールで家の土台を描いてあげます。
クリーム色っぽい色にしてみました。
長方形ツールを使用して屋根の下に家の土台となる長方形を描画する様子
右上にある「スナップ」をONにしておくと、カーソルを近づけたときに自動でスナップがONになり、線が接した場所から描けるのでオススメです。
Affinity V3のツールバーにあるスナップボタンの有効化

6.長方形ツールで窓を描く

長方形ツールで、土台の中に窓を描いてあげます。
薄い水色で塗りました。
家の土台の中央に水色の長方形ツールで窓を作成した状態

7.位置や大きさを調整する

屋根・土台・窓をドラッグで囲むようにして選択し、右上の「行揃え」から「中央揃え」をクリックして中心に揃えます。

土台や屋根の大きさなど、移動ツールで選択後、バウンディングボックスの〇を掴んで、好きな大きさに調整してください。
整列オプションを使用した図形の中央揃え操作パネル
移動ツールのバウンディングボックスを操作して図形の大きさを微調整する様子
さぁ、ここまでが今までやってきた内容の復習です。大丈夫でしょうか?
ここから、新しいツールの使い方を覚えましょう!

8.ツールから「ペンツール」を選択する

万年筆のペン先のようなアイコンが「ペンツール」です。
自由なベジェ曲線を書くことができます。
Affinity V3のツールパネルにおけるペンツールのアイコン位置

ベジェ曲線ってなに?

「ノード」「セグメント」「ハンドル」から作られる、拡大しても劣化しない、なめらかな線のことです。
ベジェ曲線を構成するノードとハンドルの仕組みの解説図
Affinityにおけるカーブ(パス)編集画面:複雑な形状をノードで制御する例
IllustratorやPhotoshopでは「パス」、Affinityでは「カーブ」と呼ばれています。

一般的には「パス」と呼ばれることが多いので覚えておいてください。
このブログでもできるだけ「カーブ」と呼ぶようにしますが、慣れで時々「パス」って言っちゃってます(´・ω・`)

むしろパスでいいだろー(´・ω・`)
出てきたら「カーブのことなんだな」と脳内変換してください。

まずはペンツールで、簡単な直線を書いてみましょう。

9.コンテクストツールバーで「線モード」をクリックする

線モードにすると、クリックした2か所をつなぐ線を書くことができます。
ペンツールのコンテクストツールバーで「線モード」を選択する操作

10.窓の両端をクリックする

線を引きたい2か所をクリックすると、直線を書くことができます。
スナップをONにしておくと、中心のガイドが出てくるので引きやすいと思います。
スナップ機能を活用して窓の水平な中心線を引くガイド表示
窓にペンツールで横方向の直線を引いた状態
もし中心のガイドが出てきてなかったら、スナップの右にある▼、スナップオプションを開いて、プリセットを「オブジェクトを含むページレイアウト」にして下さい。
スナップオプションのプリセット設定画面:オブジェクトを含むページレイアウトの選択

11.同じように、縦線も引く

同じように縦線も引いてあげて下さい。
「1回目のクリック、間違えた場所をクリックしちゃった!」という時はEscキーで中止できます。
窓にペンツールで縦方向の直線を引いて窓枠を完成させる様子

12.完成

素敵なお家が描けましたね!
描き終わったらいい感じに微調整しましょう。
屋根の大きさとか左右対称に変えたいときは、Ctrlキーを押しながら左右に引っ張ると、左右対称に大きさを変えることができます。
完成した家のイラスト:屋根、土台、窓が組み合わさった状態
また、線の太さをまとめて変えたいときは、ドラッグで全選択して、境界線パネルの幅を太くしてください。
境界線パネルを使用して図形全体の線の太さを一括調整する設定
どうでしたか? 楽勝でしたか??

図形を複数組み合わせて、いろいろな形を作れるようにしておきましょう。

次回はもうちょっと、難しいことに挑戦します。
一歩ずつ挑戦していきましょう!(=・ω・=)

ゼロから始めるAffinity3 Affinity中級者講座その15 へ続く

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