
フィルタ―⑭/Affinity3 FFTノイズ除去・ダスト&スクラッチ・インターレース解除 の続き
検出系のフィルター
エッジ(フィルターのみ)
画像内のすべてのエッジ(輪郭線)を検出します。ブレンドモードを組み合わせて、境界線を強調したり、アートっぽく加工したりできます。
水平方向のエッジ/垂直方向のエッジ(フィルターのみ)
それぞれ水平方向の輪郭と、垂直方向の輪郭を検出します。照明系
次は順番的に「照明」を解説したいのですが、説明量が多いので次回に。シャドウ/ハイライト
暗い場所(シャドウ)と明るい場所(ハイライト)の明るさを個別に調整できます。影が強すぎて暗くなってしまった画像や、明るすぎて白飛びしてしまった画像などに使うと便利です。
トーンカーブやレベル補正のほうが使い勝手がいいですが、始めたばかりはこっちのほうが分かりやすくて使いやすいと思います。
バージョン
1.6とデフォルトがありますが、基本デフォルト(1.7)で。過去に作った奴を再現したい、とかいう特殊な場合以外、デフォルトでOKです。
シャドウの強度
暗い部分をどれだけ明るく/暗くするか調整します。左に行くほどシャドウが暗く、右に行くほどシャドウが明るくなります。
0%がデフォルトです。
木の下らへんが暗くなったり、明るくなったりしている
シャドウ範囲
どのくらいまで「シャドウ」として明るくするか指定します。左に行くと暗い部分のみが。右に行くほどちょっと明るめのシャドウまで指定できます。
50%がデフォルトです。
シャドウの強度-100%のとき。
シャドウ範囲100%では、シャドウ範囲が広がって、右下の方も暗くなっている。
ハイライトの強度
明るい部分をどのくらい明るく/暗くするか調整します。左に行くほどハイライトが暗く、右に行くほどハイライトが明るくなります。
0%がデフォルトです。
ハイライト範囲
どのくらいまで「ハイライト」として明るくするか指定します。左に行くほど暗めのハイライトまで指定できます。右に行くと明るい部分のみ指定します。
50%がデフォルトです。
例えば、影で暗くなってしまった部分を明るくしたいときは、シャドウの強度を右に動かして、シャドウ範囲で明るくしたい範囲がちょうど選択できるよう調整します。
シャドウの強度とハイライトの強度を左右どちらかに目いっぱい動かして、
その後、シャドウの範囲/ハイライトの範囲 を動かして、適用範囲を指定。
最後にちょうどいい明るさになるよう、シャドウの強度/ハイライトの強度
を調整するとやりやすいと思います。
フィルタ―⑯/Affinity3 に続く