
Affinity3でいい感じの雲付き青空の書き方を紹介します。
基本的なツールの使い方は分かっている前提で解説していきます。
一応、それぞれの参考ページを貼っておきますので、分からなくなったら参照してください。
基本的なAffinityの使い方はこちらから学べます。
ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その1 ファイルの作成から保存まで
1.ベースとなるグラデーションを作る
画面いっぱいの長方形を作り、青空色のグラデーションで塗ります。遠くになるほど色が薄くなるので、下に行くにつれて薄い色にしてみました。
長方形の作り方についてはこちらを参照。
図形ツールについて①/Affinity3
グラデーションの作り方はこちらを参照。
塗りつぶしツールについて①/Affinity3
ピクセルレイヤーで作ってもいいのですが、画面いっぱいの長方形で作っておくと、後で色の変更が簡単にできて便利です。
2.雲模様フィルターでパーリンノイズを作る
Ctrl+Jでレイヤーを複製し、黒と白でパーリンノイズを作ります。「D」キーを押すと、前景色と背景色を黒と白にできるので便利です。
レイヤーを複製したのは、なんかしらの色付きレイヤーを作るのが面倒くさかっただけなので、複製せず新規レイヤーを作って、適当な色を塗ったレイヤーでもOKです。
前景色と背景色を黒と白にし、適当なレイヤーを選択して、
メニューから「ピクセル」-「フィルター」-「ノイズ」-「雲模様」でコントラストをつけたパーリンノイズを作成します。
とりあえず後で調整するので、数値は適当でいいです。
詳しい雲模様フィルターの使い方はこちらを参照。
フィルタ―⑬/Affinity3 ノイズ除去・ノイズを追加・雲模様
3.ライブフィルターから「パースペクティブ」を追加し、遠近感をつける。
メニューの「ピクセル」-「新規ライブフィルターレイヤー」-「ゆがみ」-「パースペクティブ」を追加し、遠近感をつけます。手前の雲は大きく、奥にある雲は小さくしたいので、画像のように遠近感をつけてあげます。
ライブフィルターにしておくことで、後で微調整することができます。
画像のように、四角の上の方を引っ張って、遠近感をつけて下さい。
パースペクティブの詳しい使い方はこちらを参照。
フィルタ―⑦/Affinity3 変形・パースペクティブ
4.調整レイヤーの「レベル」を追加して、コントラストをつける
メニューの「ピクセル」-「新規調整レイヤー」-「レベル」を追加し、コントラストをつけます。雲と青空のコントラストをつけたいので、「黒レベル」と「白レベル」を、上に表示されるヒストグラムの山に近づけてあげます。
ガンマをいじって、お好きな濃さに調整してください。
後で微調整できるので、とりあえずでOKです。
レベル調整レイヤーの詳しい使い方についてはこちら
調整レイヤー②/Affinity3 レベル
5.調整レイヤーのグラデーションマップを追加して、青空と雲の影の色を指定する
メニューから「ピクセル」-「新規調整レイヤー」-「グラデーションマップ」を追加します。真ん中の色を白に、右側の色を雲の影の色(灰色)に、左側を青空の色にします。
これで一気に青空っぽくなりましたね!
グラデーションマップのスライダーを動かして、いい感じの雲になるよう微調整してあげて下さい。
詳しいグラデーションマップの使い方はこちら。
調整レイヤー⑧/Affinity3 グラデーションマップ
6.レイヤーの順番をこんな感じにする
グラデーションマップ、レベル調整、パースペクティブを、作成した雲模様の子レイヤーにします。グラデーションマップがレベル調整の上に来るようにして下さい。他は順番ちょっと違ってもOKです。
7.雲模様レイヤーの描画モードを好きなものに変える
とりあえず今回は描画モードを「明るくする」にしてみました。作りたい雲の表現に合わせて、好きな描画モードを選んでください。
8.微調整する
パースペクティブ、レベル調整、グラデーションマップ、それぞれアイコンをクリックすれば、再び微調整することができます。雲模様レイヤーを選択して、もう一度フィルターの「雲模様」から雲の再作成ができます。
雲模様を作る際は、前景色と背景色を黒と白にするのを忘れずに。
オクターブで雲の細かさ、ズームで雲の大きさ、持続性で雲の塊具合を調整できます。
レベル補正で雲と青空の割合を調整して、
パースペクティブで雲の大きさを調整して、
グラデーションマップで青空と雲の影の色を調整して。
色んな雲が作れるので、好きなように調整してみて下さい!
少しでも参考になれば!(=・ω・=)