フィルタ―⑯/Affinity3 照明

2026-05-28

Affinity パソコン関係

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Affinity Photo ライブフィルター照明効果の解説アイキャッチ画像フィルタ―⑮/Affinity3 エッジ・水平方向のエッジ・垂直方向のエッジ・シャドウ/ハイライト の続き

照明

ポイントライト、スポットライト、周辺光など、いろんなタイプの照明効果をつけることができます。Affinity Photoのライブフィルター「照明」設定パネルの全体図

タイプ

真ん中らへんにタイプを選ぶプルダウンリストがあります。照明設定パネル内の「タイプ」選択プルダウンメニューの拡大図

スポット

懐中電灯のように、特定の場所をピンポイントで照らします。1点を強調したいときとかに。

ポイント

電球やランプのように、全方位に広がる光を作ります。一部分からふんわり明るくしたいときなどに。

指向性

太陽など、遠くから平行に届く光を作りたいときに。照明の「タイプ」を指向性に設定した際の効果比較

拡散

光の強さです。
右に行くにつれて光が強くなります。照明設定の「拡散」スライダーによる明るさの変化の比較

スペキュラ

反射する光の強さ。
先に下の方にある「テクスチャ」の数字を上げると、わかりやすいと思います。
右に行くほど反射が強くなり、つやっとします。ハイライトをつける感じ。照明設定の「スペキュラ」スライダーによるハイライト反射強度の比較

光沢

スペキュラの適用範囲。
右に行くほどハイライトの場所が多くなり、全体的に明るくなります。照明設定の「光沢」スライダーによるスペキュラ範囲の変化の比較

スペキュラカラー

スペキュラの色を付けます。明るいハイライトが指定した色になる感じ。スペキュラカラー(ハイライトの色)を変更した際の照明効果サンプル

アンビエント

全体を明るくします。左に行くほど背景が暗くなります。照明設定の「アンビエント」スライダーによる環境光の強さの比較

アンビエントライトカラー

全体のライトの色を指定します。
全体に色が付くので、雰囲気が一気に変わります。アンビエントライトカラーを変更して画像全体の雰囲気を変えたサンプル

明るい(ライト)

照明の数を増やします。
おそらくLight(ライト)の誤訳かと。
「追加」や「コピー」を押すことで、10個までライトの数を増やします。

作成したライトには番号が付けられ、それをプルダウンリストから選んで、編集します。照明設定パネル内の「明るい(ライト)」セクションとライト追加ボタンの図

カラー

ライトの色を指定します。
アンビエントやスペキュラーの色と混ざります。照明カラー(個別のライトの色)設定による色の混ざり方の比較図

距離(スポット/ポイント)

光源と画像の距離。ライトの大きさと言ってもいいかも。
左に行くほど小さく、右に行くほど大きくなります。照明設定の「距離」スライダーによる光の広がり・大きさの変化の比較

向き(スポット/指向性)

光の当たる向きを指定します。黒丸の中の青丸を掴んで、ぐりぐり動かしてみて下さい。照明設定の「向き」コントロールUIによるライティング方向の操作図

外側円錐(スポット)

スポットライトの広がり方を指定します。左に行くほど小さく、右に行くほど大きくなります。
直接画像の青いポイントを掴んでも、調整できます。照明設定の「外側円錐」スライダーによるスポットライト照射範囲の変化比較

内側円錐(スポット)

スポットライトの明るい光の広がり方を指定します。
内側に行くほど、外側円錐との境界線がボケます。
外側に行くほど、境界線がはっきりします。照明設定の「内側円錐」スライダーによる光の境界線のボケ具合の変化比較

テクスチャ

画像に凸凹効果を加えて、よりリアルな照明効果が作れるようにします。
真ん中が効果なし。 右に行くほどテクスチャが強くなり、左に行くと逆方向の立体感になります。 凸凹の情報は、白い部分が盛り上がり、黒い部分はへこみとして扱われます。照明設定の「テクスチャ」スライダーによる凸凹効果の強弱と方向の比較

バンプマップの読み込み

他の画像から凸凹情報を読み込むことができます。
白い部分が盛り上がり、黒い部分がへこみです。

サンプルとして、実際にやってみましょう。

1.雲模様フィルターでパーリンノイズ(雲模様)を作成する

数値は適当でOKAffinity Photoのパーリンノイズフィルターで作成した雲模様テクスチャ

2.作成した画像をjpg保存する

3.「バンプマップの読み込み」から先ほど作成したjpgを読みこむ

4.「テクスチャ」をゲージを動かすと、読み込んだテクスチャ型の凸凹をつけられる

読み込んだバンプマップ(雲模様)によって複雑な凸凹がついた照明効果サンプル

バンプマップをクリア

読み込んだバンプマップを削除します。

サイズに合わせて 水平方向に/垂直方向に スケーリング

バンプマップのサイズを、今編集している画像サイズと合わせます。
縦横比をしっかり合わせたいときは、同じサイズのバンプマップを用意するといいです。

不透明度

テクスチャの濃さを指定します。左に行くほど薄く、右に行くほど濃くなります。
50%で、テクスチャと元画像の凸凹が同じくらいに出ます。照明設定の「不透明度」スライダーによるテクスチャ効果の重なり具合の比較照明効果を使うことで、デコボコの紙を撮影したかのようなリアルな風合いを一瞬で作ることができます。
チェック模様をバンプマップとして読み込むとこんな感じに。チェック模様のバンプマップを適用して布のような質感を表現した照明効果サンプル結構面白いので、いろいろと試してみて下さい。

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