
フィルタ―⑩/Affinity3 グリッチ の続き
シアー(フィルターのみ)
グラフに沿って傾けることができます。グラフ上をクリックすることで、制御点が増やせます。
選択中の制御点は黒く表示されます。
DelやBackSpaceキーで削除できます。
左にある、垂直方向のシアー、感覚的に上下逆のように感じるの、自分だけでしょうか……(´・ω・`)
Affinity2でもそうなってたから仕様なんだろうけど……逆じゃね??
ミラー(フィルタ―のみ)
入力で指示した境界線を鏡面として画像を作成し、出力で指示した方向に表示します。角度は数値部分をクリックすると、手入力できます。
入力でどの位置を反射させるか選び、出力でその鏡写しにした結果画像を、どの向きに表示するか決める感じです。
模様とか作るときに便利。
ミラー数で、ミラーの数を増やすことができます。
鏡が増えると万華鏡みたいになります。
画面上をドラッグすると、ミラーの基準点を変えることができます。
アフィン(フィルターのみ)
コピーした画像を指定したスケールで、どれだけずらして表示するか選べるフィルターです。スケールX/スケールY
コピー画像をどのくらいの大きさにするか指定します。Xで横方向、Yで縦方向の拡大縮小率を指定します。
アフィンを使えば、画像を一面に敷き詰めるのも簡単です。
10%から1000%まで指定できます。
100%以上で画像を引き延ばすことができます。
オフセットX/オフセットY
画像をどれだけずらすか指定します。Xはプラスに行くほど右に、Yはプラスに行くほど下にズレます。
拡張モード
画像をどのように増やすか指定します。ゼロは繰り返しなし、
フルは白く塗りつぶし、
繰り返しは端の1pxを繰り返し表示、
回り込みは元の画像を繰り返し表示(Wrap)、
ミラーは鏡のように反転表示、です。
回転
作成した画像を回転します。数値部分クリックで、手入力できます。
アフィンを使えば、シームレスなパターンも作れます。
オフセットXとYを50%とかにして、継ぎ目を中心に表示。
インペインティングツールやパッチツールで継ぎ目を目立たないようにすれば、シームレスパターンの完成です。
端の調整がうまくいかないときは、もう一度アフィンをかけて調整するとキレイに作れます。
シームレスな小花パターン
数式(フィルターのみ)
数式を入れてフィルターを作成できます。xは、「そのピクセルの横方向の位置」を示します。
X+500と入力すれば、画像を横方向に500px移動します。
画像サイズが横1920pxのとき、1919-xと入力すれば、画像を反転することができます。
Xは左端が0、右端が0から始まる分1減って、1919になります。
0から始まるのややこしい~。
A,B,Cは自由に設定できるパラーメーター変数です。
左が0で右が1です。
例えば、X= のところに「x*a」(XかけるA)と入力し、下のパラメータAの数値を小さくしていくと、横にぐいーっと伸ばすことができます。
x= のところに「x/a」(X割るA)とすると、横幅を小さくすることができます。
数式が赤くなっている時は、何かしらエラーがあるときです。
この場合、aが0になるとおかしなことになるので、先んじてエラー表示になってます。
座標系
カルテシアン(直交座標)
横幅のxと、縦幅のyをいじれるようになります。極座標
半径のrと角度のtをいじれるようになります。円形のフィルターを作りたいときはこっち。X=に
x+sin(y*(a*10))*b*50
Y=に
y+cos(x*a*10)*b*50
と入れると、うねうねした効果が作れます。
定数の10と50の部分は、画像の大きさによって、ちょうどいい値を入れて下さい。
X=に
x+sin(y*0.1*b)*a*100
t=に
t*2-r*a*0.1
自分で好きな数式を入れて、いろいろと試してみて下さい。
一番下の拡張モードは、ミラーの時と同じです。
こういう、端が切れてしまうフィルターは、拡張モードを「繰り返し」や「ミラー」にするとキレイに行きます。
フィルタ―⑫/Affinity3 へ続く