2025-05-03

急性帯状潜在性網膜外層症(AZOOR) 突然左目の一部が見えなくなって困ったお話

急に左目の一部が見えにくくなって困っていたら、「急性帯状潜在性網膜外層症(AZOOR)」という珍しい病気だったので、誰かの助けになればなぁ~とメモに残しておきます(=・ω・=)

2025-04-23

持ってないフォントで作られたPDFを編集する方法/Illustrator




持ってないフォントの文字部分を維持した状態でイラレに埋め込む方法です。




貰ったPDFをどうしても編集しなきゃいけない。
けれども、普通に開くと持っていないフォントが使われているため文字化けしてしまう。
文字をアウトラインでいいからそのままにして、他の場所を変更したい。


貰ったPDFを編集するのはNGだと分かってる。作り直してもらうのが正解だと分かってる。
でも、どうしても編集したいんだ……! 文字はそのままで、別なところだけ編集したいんだ!
……という時に使える技をご紹介。


基本もらったPDFを編集することは予期せぬトラブルが発生するのでやめましょう。
できるだけ作り直してもらうか、それかIllustratorファイルを貰って、それを編集するようにしてください。



0.PDFをIllustratorで開くと文字部分が開けない


普通にPDFをIllustratorで開こうとすると、「フォントがありません」というダイヤログと共に、該当箇所がピンク色で表示されてしまいます。




フォントを手に入れられるなら、このフォント名を頼りにGoogleで検索をかけて手に入れることができるのですが、有料フォントなどだと手に入らないということがあると思います。
(間違っても違法フォント配布サイトでDLしないようにしましょう。海外のフォントサイトは基本違法だと思っていいです。そのくらい違法フォントサイトが検索で引っかかるので注意)



対処法


1.PDFを「ファイル」-「配置」で配置する


ショートカット「Shift」+「Ctrl」+「P」でも配置できます。




2.読み込み時、下のほうにある「リンク」と「読み込みオプションを表示」にチェックを入れる




3. 「トリミング」で読み込みたい範囲を指定して、OK


だいたい「裁ち落とし」でいいと思います。
裁ち落としを選ぶと、仕上がり範囲+印刷上必要な余白を含めたデータで読み込めます。




4.配置したデータを必要な場所に置く。


今回は真ん中に置きました。
何かを追加だけしたい、という時は、このまんまリンク画像の上に追加したいものを配置したほうが安全です。




5.配置したデータを選択した状態で、「オブジェクト」-「透明部分を分割・結合」をクリック




6.プリセットを「高解像度」にする




7. 「すべてのテキストをアウトラインに変換」にチェックを入れる。




8.編集可能なデータに!


無事、テキストがアウトライン化され、編集可能なデータになりました。




この方法でやると、グループ化とクリップグループが大量に作られるので、レイヤーパネルを見ながら慎重に編集してください。


一応、まとめて ショートカットのCtrl+Shift+Gでグループ解除
Ctrl+Alt+7でクリッピングパス解除、ができますが、
画像が分割されてクリッピングされていたりと、一気にクリッピングパス解除をすると、変なことになりやすいです。


PDFはできるだけリンクで配置し、その上に四角い図形を乗せて隠してから新しく文字を打つなど、元ファイルをいじらないで編集してあげる方が安全です。


ちなみに、「埋め込みしたくないけれど、リンクだと変になってしまうから埋め込むしかない」という場合があるかと思います。




PDFをリンク配置すると、「透明効果」を使ったときのプレビューがうまくいきません。
画像の色合いが違ったり、消えてしまったりすることがよくあります。


そんなときは、「ウィンドウ」-「分版プレビュー」で、「オーバープリントプレビュー」にチェックを入れてみて下さい。




ここで表示されている状態で印刷されるので、この状態で正しく表示されているなら大丈夫……な、ハズです。(保証はできない)


画像と文字の重なり具合によっては、画像が細かく分割されてしまったり、線が入ったり、画像が消えてしまったりとトラブルが起きがちです。


できるだけ、PDFを再編集することはやめましょう。
どうしてもやらなきゃいけない、という困った時に、少しでも役に立てば幸いです(=・ω・=)


2025-04-12

レイヤーエフェクトについて①/AffinityDesigner、AffinityPhoto




文字やレイヤーを装飾するときに使う、レイヤーエフェクトの使い方についてご紹介。


レイヤーパネルの下側、左から3つ目に「FX」と書かれた「レイヤーエフェクト」があります。文字の装飾をしたり、さまざまな効果をつけることができます。



文字装飾は、Illustratorではアピアランスパネルを使うことが多いですが、AffinityDesignerではテキストのアピアランスは塗りと線1個しか付けることができません。


なので、Photoshopのように「レイヤーエフェクト」で文字装飾をすることになります。

操作方法としては、Photoshopで文字装飾を使う際のレイヤーエフェクトと似ているので、Photoshopを使い慣れている人のほうが操作方法を覚えやすいと思います。



レイヤーエフェクトをつけると、レイヤーの右のほうに「FX」というマークが付きます。つけた効果を編集したいときは、「FX」をクリックするとレイヤーエフェクトパネルが表示されます。


また、FXマークを他のレイヤーにドラッグ&ドロップすると、レイヤーエフェクトを他のレイヤーにコピーすることができます。


クイックエフェクト(クイックFX)


レイヤーエフェクトはできることがたくさんありすぎるあまり、ちょっと初心者の方は使いにくいかもしれません。使える機能を絞った「クイックエフェクト」というものがあるので、そちらを最初に使ってみましょう。


クイックエフェクトパネルの表示の仕方


上のメニューにある「ウィンドウ」-「エフェクト」をクリック。



クイックエフェクトの使い方


レイヤー選択後、使いたい装飾にチェックを入れれば、イイ感じに装飾をつけてくれます。



複数チェックをつけて、複数の効果を同時にかけることも可能です。左側の>矢印を開けば、色や太さなどのちょっとした設定も変更できます。



より細かく調整したいときは、右側の歯車マークをクリックすると「レイヤーエフェクトパネル」が表示されます。



作った文字装飾は「スタイル」として保存し、使いまわすことができます。

詳しくは「スタイルの使い方/AffinityDesignner、AffinityPhoto」で。

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スタイルの使い方/AffinityDesignner、AffinityPhoto 彷徨うド素人、さまシロの生活や、素人なりに学んだことを色々とご紹介。 https://sama46.blogspot.com/2025/04/affinitydesignneraffinityphoto.html

AffinityDesignerとAffinityPhotoのスタイルは共通で使うことができるので、よく使うデザインは登録して使うと便利です。


レイヤーエフェクトの詳細な使い方


1.装飾を加えたいレイヤーを選択し、下のほうにある「FX」という文字をクリックする



2.左側の一覧から、使いたいエフェクトにチェックを入れる。


チェックを入れたもののみ、反映されます。内容を変更したいときは、左の項目名をクリックすると、右側に詳細が出てきます。


注意して欲しいのが、左のエフェクト名をクリックしないと、右の設定メニューが出てこないことです。有効にしているエフェクトもクリックしない限り出てきません。



エフェクトの右にある「+」をクリックすると、エフェクトの数を増やすことができます。右にある「×」を押すと、エフェクトを消すことができます。

後で使う可能性があるものはチェックを外すだけに。もう使わないものは削除、と使い分けてみて下さい。



ベベル/エンボス


角を切り取ったかのような、面取りしたような影や艶をつけて、立体感を出すことができます。



タイプ


内側……内側につやと影をつけて、立体的に見せます。
外側……外側に影をつけて、浮き上がったような立体感をつけます。
エンボス……内側と外側を組み合わせて、より立体感をつけます。
ピロー……エンボスより丸みを帯びた、柔らかそうな面取りをします。


半径・深さ


ベベルをかける大きさを指定します。右側のリンクマークをクリックしてリンクを切ると、深さと別々に指定することができます。



ぼかし


ベベルのぼかし具合を指定します。


プロファイル


プロファイルを変えることで、角の感じを変えることができます。自由にS字カーブを変えて、試してみて下さい。



反転にチェックを入れると、作成したプロファイルを反転することができます。出っ張った状態で反転を押すと、へこんだ効果を付けることができます。



向き


光の方向、光源の向きを変えることができます。丸をドラッグしても変えられるし、右側の数値を入力して変えることもできます。



ハイライト・シャドウ


ハイライトとシャドウの色を付けることができます。



レイヤーエフェクトについて②/AffinityDesigner、AffinityPhoto に続く