
Windowsで画像をダブルクリックすれば開けるのに、なぜかPhotoshopではエラーが出て開けない! という時の強引な対処法をご紹介
Windows標準ソフトである「フォト」などでは開けるのに、なぜかPhotoshopで開こうとすると開けない画像がある、
「要求された操作を完了できません(プログラムエラー のため)」というメッセージが出てしまう、というときの強引な対処法をご紹介します。
理想は言うまでもなく、もう一度ちゃんとした写真を貰い直すことです。
けれども時間がないとか、クオリティは求めないからとりあえず何とかしたいとか、何度お客さんに言ってもこの開けない写真が送られてきてしまう、という時に使える強引な対処法をご紹介します。
開けないだけでなく、開いたら何か謎の縞模様が出たり、色が変になった! という画像でも有効です。
方法1 拡張子を変えてみる
案外、これだけでうまくいくことがあります。
ファイルの拡張子を.jpgから、.jpegや.pngに打ちかえてみて下さい。
(安全の為、コピーしたデータでやってください)
力業 of the 力業。jpgだけでなく、エクセルとか他ファイルもたまにこれで直ったりするけど、できるだけ避けたい手法。
オススメはしないけど結構効く。オススメはしないけど。
方法2 開けるソフトで保存し直す
1.開けるソフトで一度開く
今回はWindowsフォトでなら写真を開くことができたので、Windowsフォトで開きます。
ペイントでもその他のソフトでも、最近無料で使えるようになった超優秀ソフトAffinity3でも、保存機能さえついていればなんでもOKです。
(ちなみに、今回発生した件でもAffinityなら普通に開けました)
2.別名で保存する
windowsフォトの場合、左上の「…」を押し、「名前をつけて保存」を押します。
ショートカットキーのCtrl+SでもOKです。
3.保存時に名前を変えたり、拡張子を変えたりする
名前がちょっと変な時は、変な文字列のせいでバグっていることもあるので、01とかtestとか、安全そうな名前にしてみて下さい。普通のファイル名ならそのままでいいです。
保存時に「ファイルの種類」を変えて保存してみて下さい。
貰ったjpg画像がバグッている場合、そのままjpgで保存し直すだけで直ることもあります。
ダメな時は、「.jpeg」の拡張子にするだけで直ったりもします
(自分が遭遇したファイルはjpegで直りました)
それでもだめならpng、tiff、bmpといろいろと試してみて下さい。
4.保存し直したファイルをPhotoshopで開く
無事、開き直すことができました。
ファイルの拡張子を変えていたなら、ここで改めて使いたい拡張子に保存し直したりしてみて下さい。
あくまで、どうしようもない時の強引な対処法なので、できるだけちゃんとした画像データを貰い直すようにして下さい。
少しでも参考になれば!(=・ω・=)