ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その12 クリッピング

2026-02-04

Affinity Affinity初心者講座 パソコン関係

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ゼロから始めるAffinity3 初心者講座 その12 クリッピングの解説アイキャッチ画像
ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その11 図形・配置の続き

さて、それでは後回しにしていた「クリッピング」について解説していきたいと思います。
使えると便利ってなだけで、必ず使わなければいけないものでもないので、分からなかったら飛ばしちゃってOKです!
気楽にやっていきましょう!


完成形はこんなイメージです。
Affinityのキャンバス上でピンクのハート図形の中に青い猫の図形が配置されている完成イメージ

とりあえず作ってみる

1.ハートツールと猫型ツールを使って、ハートと猫を描く

図形ツールを使って、ハートと猫を描いてください。
ハートと猫は、好きな色で塗りつぶしておいてください。
Affinityのキャンバスに作成されたピンクのハートと青い猫の図形オブジェクト

2.猫をハートの上に重ねる

ちょうどいい感じの場所に移動して、重ねて下さい。上下はどっちでもOKです。
キャンバス上でハートの図形の上に猫の図形を移動させて重ねた状態

3.レイヤーパネルで猫型レイヤーを掴み、ハート形レイヤーの名前部分あたりにドラッグ&ドロップする

左側の見本が表示されているサムネイルエリアではなく、レイヤー名が書かれている部分らへんにドラッグ&ドロップしてください。
レイヤーパネルで猫レイヤーをハートレイヤーの名前部分へドラッグ&ドロップする操作の図解
ドロップせず、ホバー(掴んだまま上にのせている状態)にすると、どんな感じになるかプレビューが表示されます。
ちゃんと、ハートの中に猫ちゃんが入ったか確認してから、ドロップしてください。
ドラッグ&ドロップのホバー状態でキャンバス上にクリッピング結果がプレビューされている様子
サムネイルの方にドロップすると、違う結果になってしまいます。
レイヤーパネルのサムネイル部分にドロップした際に意図しない切り抜き結果になる例の表示

4.無事、猫ちゃんがハートの中に入りました。

それでは、ここから解説に入っていきたいと思います。
クリッピングが完了し猫の図形がハートの形に切り抜かれたレイヤー構造のプレビュー

落とす場所によって結果が変わる「クリッピング」

ひとつのオブジェクトを、他のオブジェクトで切り抜くことを「クリッピング」と言います。

Twitchとかでも動画を短く切り抜いたのを「クリップ」と言いますよね?
あれにingをつけて、「クリッピング」です。切り抜きing。

Affinityではレイヤーパネルのドラッグ&ドロップでクリッピングを設定します。

が、ちょっとややこしいことに、その「ドロップする先」でクリッピングの結果が変わってきます。
Affinityのレイヤーパネルでドロップ位置(名前の上)によるクリッピング動作の解説図
「される」というか、ドロップ先の図形の「内側に配置」された状態です。
元の図形の中に入れる感じですね。

逆に、ハートで猫ちゃんをクリッピングすると、こんな感じになります。
ハートレイヤーを猫レイヤーの内側に配置した場合のクリッピング結果の比較
一応説明しましたが、このクリッピングする・されるの関係、わかりにくいので、とりあえず重ねてみて、プレビューを確認しながら設定するようにしましょう。

レイヤーを重ねてすぐに離さず、上にホバーした状態(離さず乗せた状態)でしばらく待つと結果がプレビューされます。
猫ちゃんを掴んで、ハートの「サムネイルの上」と「レイヤー名の上」にとりあえず乗せてみて、違ったらハートをつかんで猫ちゃんの上に乗せてみる、と、プレビューを頼りにするといいと思います。
レイヤーパネルでのドラッグ&ホバー操作によるプレビュー機能の活用例

クリッピングの解除

クリッピングを解除する方法は、「ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その5 レイヤー」で解説したとおり、レイヤーの上か下にドラッグ&ドロップで解除することができます。
クリッピングされている子レイヤーを親レイヤーの外側にドラッグして解除する操作の解説
クリッピングが使えるようになると、写真を文字の形で切り抜くことができるようになります。
夜景の写真がテキスト「Night View」の形状で切り抜かれたクリッピングのデザイン例
文字と画像を重ねて、文字を夜景のサムネイル部分にドラッグ&ドロップ
(画像の配置方法は次回で解説します。とりあえずこんなことができるよってことだけ)
テキストレイヤーを画像レイヤーのサムネイルへ移動させてマスクとしてクリッピングする操作
一旦クリッピングを解除して、文字を打ち換えることも可能。
クリッピングを維持したままテキスト内容を「CITY LIGHTS」へ変更した様子
その他のクリッピングについては「クリッピングについて/Affinity3」を参照。
とりあえずレイヤーを掴んで、サムネイルorレイヤー名の上に置く、という動作ができればOKです!

ここまでの講座を通して、是非講座1で作った物を作り直してみて下さい。
講座1の時と比べて、かなりいろいろなことができるようになりました。
その成長っぷりを実感してみてください。

作った画像を是非、「#ゼロから始めるAffinity3」とTwitter(X)やインスタグラム、Threadsに感想と共に貼り付けて投稿してみて下さい。

投稿しても特に何もありませんが、きっとモチベーションにつながると思います!(=・ω・=)✨
Affinity初心者講座のまとめ:完成したグラフィック作品とSNS投稿の呼びかけ
ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その13に続く

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