2026-01-10

カラーパネルについて③/Affinity3





カラーパネルについて②/Affinity3 の続き

パネル環境設定


その他のパネル環境設定項目について解説します。

色を16進数としてクリップボードにコピー



16進数のカラーコードをクリップボードにコピーします。
カラーホイールの右下に表示されているコードです。



たまにうまく動かないことがあるので、その際は色を指定し直したり、ソフトを起動し直したりするとコピーできるようになります。

コピーした数値は、メモ帳など、外部テキストエディタにコピペして下さい。
なんかAffinityにはうまく張り付けられないです(´・ω・`)

色をスウォッチに追加



現在アクティブな色をスウォッチの最後に追加できます。
スウォッチの使い方については後日ブログを書く予定(=・ω・=)

コードをスウォッチに追加



指定した色から、それぞれいい感じに調和のとれた色を作成します。
作成した色はスウォッチの最後に追加されます。



どんな色かは、カラーホイールを見ていくと分かりやすいかと思います。





正直、配色を考えるときは専門のサイト使ってるので、あんま使ってないです(´・ω・`)

一応、それぞれの役割として

インパクトを出したいときは「補色
補色ほどインパクトを強くしたくないなぁって時は「分裂補色

落ち着いた雰囲気や安心感を出したいときは「類似色
調和を保ちつつもちょこっとにぎやかにしたいときは「アクセント色と類似色

カラフルで元気な印象にしたいときは「3色配列
もう一色加えたいときは「正方形
華やかにしつつもちょっと正方形より抑えたいときは「4色配列

色を統一したいとき、
明るく華やかで清潔感や軽やかさを表現したいときは「色合い
力強さや重厚感、深み・立体感を出したいときは「陰影
落ち着きや穏やかさ、シックなイメージを作りたいときは「色調
というのがあるんですが、皆さま。
「赤の反対の色は」とどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

(=・ω・=)あれ? 赤の反対の色は「水色」だよね???



こちら、「物理補色」というのと「心理補色」というのがありまして、
赤の物理的な補色(色を混ぜ合わせるとグレーになる)は水色なんですが、赤色をじーっと見た後に、残像で浮かび上がってくる色は青緑色です。

この青緑色を「心理補色」と呼び、それをもとに配置し直した色相環がいろいろあります。
マンセル表色系やオストワルト表色系、色彩検定でおなじみのPCCSなど。

配色を考える際、物理補色より、心理補色の方がキレイに行くことが多いです。

AdobeColorの色相環はこんな感じで、補色が緑になってます。


なので、Affinityの「コードをスウォッチに追加」で色を作るのではなく、AdobeColorとかを使った方がいいんじゃないかなーって思います。(=・ω・=)
あくまで、好みなので参考程度に。

AdobeColor
https://color.adobe.com/ja/create/color-wheel

「探索」をクリックすると他の人が作った配色案がいろいろ出てくるので、その中でいい感じのを探すのもアリかなって思います。

一応、Adobe製品使っていなくても使えます。

詳細


「コードをスウォッチに追加」で表示される配色を、常に表示することができます。
右下の鍵マークにチェックを入れると、色を変えても配色をそのまま残すことができます。



鍵にチェックを入れておけば、配色をクリックして、そのままオブジェクトに色を付けることも可能。




便利! ……なんだけど……補色……
こればっかりは好みの問題かなぁ。


パネル・閉じる・グループを閉じる



他のパネルと同じです。
パネル…パネルの表示/非表示をカスタマイズできる
閉じる…パネルを閉じる
グループを閉じる…後ろにあるパネルごと全部閉じる。