
図形ツールについて⑤/Affinity3 の続き
ハート型ツール
ハートを描くことができます。
スプレッド
ハートの食い込み具合を指定できます。
0%で食い込みなし、100%で下まで食い込み。
スパイラルツール
ぐるぐる巻いた、らせんを描くことができます。
スタイル
各スタイルのらせんを描くことができます。
尖点セグメントを使用
チェックを入れると、らせんを尖ったらせんにできます。
プロットには指定できません。
時計回りらせん/反時計回りらせん
らせんの回転の向きを指定できます。
回転数
らせんの巻きの数を指定できます。
らせんの部分的回転角度を設定
回転角度の隣に+で書かれている度数です。
中心部分の巻きを増やして、どの向きから巻き始めるか指定します。
弧の角度
円弧の角度を指定します。
何度ごとに円を小さくするか、みたいな感じです。
45°ごとに円を小さくしていくから、滑らかにらせんが描かれるけど、
270°ごとに円を小さくすると、一気に円が小さくなるから、らせんがばらついて見えるよね、って感じ。
360°ごとだと分かりやすく、360°ごとに円が小さくなるから同心円状にみえるよね、って感じ。説明むずいな。
とりあえず、90°以上にすると、面白い感じにらせんがばらつき始めるので、いろいろいじってみて下さい。
内径
内側の開始位置を中心からどのくらいにするか、指定します。
0%で中心から始まり、100%で一番外側になります。
減衰
スタイルが「減衰」の時に指定可能。
外側から中心に向けて、どのくらいの割合で小さくしていくか指定します。
サンプルは弧の角度90度にしています。円弧90度ごとに小さくなる設定。
0%で小さくならずそのまま、25%で外側から内側に向けて25%ずつ縮小。
100%で一気に小さくなるから最初の基準の線しか残らない、みたいな感じです。
その基準は、「回転ごとに減衰」と「弧ごとの減衰」と、どちらか選べます。
回転ごとに減衰は、回転全体に渡って25%ずつ縮小していくよっていう設定。
タイプ「線形」の時と考え方は一緒です。ただ、小さくなり方が一定じゃないよって感じ。
弧ごとの減衰は、基準の線ごとに縮小していきます。
最小半径
中心の巻きをどこで終わらせるか指定します。
0%で中心まで巻いて、100%で外側のみの巻きになります。
中心を円で閉じる
最小半径を指定していた時に、中心を円で閉じることができます。
区分
スタイルが「プロット」のとき、一回転を何本の直線で構成するか指定します。
2だと直線に。数字が増えるにつれ滑らかになっていきます。
バイアス
らせんを外側に偏らせるか、内側に偏らせるか選べます。
マイナスで外側に、プラスで内側に偏ります。
内側の片寄りは、見えにくいけれど中心のところでクルクル巻いてます。
スパイラルツールもまた、様々な図形を描くことができます。
作成したスパイラルのプリセットを、Googleドライブで配布しますので使ってみて下さい(=・ω・=)
商用利用、改変OK!
https://drive.google.com/file/d/19DOhhetv0H2zmed5ZyOsRzq9Tj1Oi_uI/view?usp=sharing
スパイラルは線なので、点線やパスブラシなどが使えます。
適当なスパイラルにパスブラシをかけて、色を付けて背景に置いておくだけで、簡単にいい感じの背景になると思います。
QRコードツール
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
二次元バーコードを作ることができます。
コンテキストツールバーの「データ」と書かれたところをクリックすると、読み込んだ時に表示するデータを設定できます。
入力欄の右に三角の注意マークが表示されたら、空白NGだったり、なにか間違ってたりします。
テキスト
好きなテキストを入力して、表示させることができます。
なんか二次元バーコードにテキスト埋め込んで会話しているゲームあったな……。
お友達に送る秘密の暗号としても面白いかも。
URL
WebサイトのURLを入力できます。
右にあるターゲットのアイコンをクリックすると、入力したWebページを表示します。
電話
電話番号を入力できます。
SNS
送信する電話番号と、メッセージを指定します。
なんか送る定型文とか決まっている時に。
電子メール
メールアドレスと件名、本文を指定できます。
メルマガ登録とかに使うと便利かな?
WhatsApp/FaceTime
WhatsAppとFaceTimeは、それぞれMetaとAppleの専用アプリです。
それぞれに必要な情報を入力できます。
場所
経度・緯度・高度を使用した場所を検索できます。
経度と緯度だけでも指定できます。
Googleマップで右クリックすると、一番上に経度と緯度が表示されます。
その数値を分けて入力すればOK。
Wi-Fi
Wi-Fiはネットワーク名、パスワード、暗号タイプなどを入力できます。
カフェなどの無料Wi-Fiに二次元コードが貼ってあったら超助かる。
自宅の壁に貼っておいて、お友達が来たら読み取ってもらうのもいいかも。
vCard
電子名刺として、情報を入力して相手と共有することができます。
引きこもりだからこの機能知らなかったのだけれど、名刺とかにつけといたら便利そうですね(=・ω・=)
データ結合
Wordの差し込み印刷のような機能を使うときに、指定したフィールドに合わせてコードを表示することができます。
これはそのうち、データ結合の解説をするとき一緒に解説かな。
しばらく使う予定がないので、解説記事書くのかなり遅くなりそうです(´・ω・`)
使うときに注意して欲しいこと
ちなみに、チラシなどで「QRコード」という名称を使うときは、登録商標文の掲載が必要です。
商標登録されているので、勝手にこの言葉を使っちゃいけないんですよね。
https://www.denso-wave.com/ja/adcd/support/faq/trademark/use/hy25050107.html
文章例はこんな感じ。
https://www.denso-wave.com/ja/adcd/support/faq/trademark/comment/hy25050115.html
その他、QRコードを使うときに読んでおいた方がいいページ。
https://www.denso-wave.com/ja/adcd/support/faq/trademark/
https://www.qrcode.com/
自分は大体、「二次元バーコード」という書き方をしています(=・ω・=)
意外と知らないまま使っちゃう人も多いので要注意。
猫型ツール
説明不要。オプションも特にない。カスタマイズする必要性を感じない。
だって Affinityチームのメンバーは、この猫が十分格好いいと思っているから。
こだわりが詰まった、最高にイカした猫が描けるツール。
Affinity2では隠しコマンドでしか出せなかった猫型ツールが、満を持してレギュラー登場です。
何気にサンプルとして使うのに便利だったりします。ちょうどいい情報量。
Affinityの開発チームは猫好きです。
Vtuber猫の自分と相性がいいと思ってます(=・ω・=)テヘッ
いつかAffinityの解説は猫に、Illutratorは犬に聞け、と言われたい(`・ω・´)✨
Illustratorを新たに学びたい方は、「イラレ職人 コロ」さんという方がオススメです。
解説だけでなく人生論とかTwitterでの振る舞いとか、めっちゃ尊敬しているお犬さまです。
いつか自分もAffinity解説でコロさんと並べるぐらい初心者さんの力になりたい(=・ω・=)
長かった図形ツールの解説、これでひと段落!
プリセットでこれだけ用意してくれているのありがたいですね!
是非いろいろと試して使ってみて下さい!