
パネルを定位置に並べ替えをしてくれる、知っていると便利な「スタジオ」機能について解説します。
前置きのセールストーク
皆さま。お片づけは得意でしょうか?
決まった場所に決まった物がある。
使いたいときにあちこち探すことなく、すぐにその物を見つけることができる。
物の定位置を決めることが、整理整頓の基本であり、
日々の作業効率をぐっと上げる重要なポイントです。
Affinityも使っていると、作業しやすいようにパネルの位置を移動することがあります。
作業が終わった後、そのパネルを「定位置に戻しておく」と作業効率がぐっと上がります。
でも、その「定位置に戻す」作業。面倒くさいですよね?
Affinityなら、その面倒なお片づけをボタンひとつでやってくれるんです!
というわけで、スタジオの使い方を解説します。
1.自分がよく使う形にパネルなどを並べる
よく使う機能を、使いやすい場所に並べます。自分の好きなように配置してOK!
とりあえず自分はデュアルモニターなので、こんな感じに並べてます。
DesignerとPhoto、同時に開くので、若干Photoを小さくして表示してます。
Designerメインで使うから選択しやすいように。
UIの色も、Photoを黒、Designを白と分けてます。
メインパネル右上に、カラー系と変形。
メインパネル右下に、テキスト系とチャンネル。
2枚目のモニター、一番左に「アピアランス」「履歴」「マクロ」「スタイル」など良く使う機能を。
真ん中に「レイヤー」を上下めいっぱいに。
一番右に、あまり使わないけどたまに使うパネルを入れてます。
Designはレイヤーの裏にあまり使わないパネルを押し込み。
illustratorとPhotoshopも似たような配置にしているので、作業がしやすいです。
間違ってパネルを閉じてしまったときは、「ウィンドウ」から好きなパネルを追加することができます。
パネルをドラッグ&ドロップで、好きな場所に重ねたりくっつけたり差しこんだり。
パネルの端っこにカーソルを合わせれば、大きさも自由に変えられるので、使いやすい配置を探ってみて下さい。
2.並べ終わったら、「ウィンドウ」-「スタジオ」-「プリセットを追加」をクリックする。
3.好きな名前を入れて「OK」を押す。
イラスト作成用とか、テキスト調整用とか、使う用途に合わせて作成してもいいと思います。
今回は自分の名前を入れました。
4.パネルを移動してぐちゃぐちゃにした後、「スタジオ」-「先ほど作成した名前」をクリックする
スタジオを作成すると、上のほうに作った奴が表示されます。
それをクリックするだけで、パネルの並び替えができます。ショートカットにも対応。
これで、自分が使いやすいようパネルをいろいろ移動した後、クリックひとつで元のきれいな状態に戻すことができます。
これ、現実世界に欲しい(´・ω・`)
ちなみに、スタジオプリセットを変更したいときは、イイ感じにパネルを並び替えてから「プリセットを追加」で、上書きしたいプリセット名を入力するだけでOKです。
要らなくなったプリセットは「スタジオプリセットを管理」から削除できます。
名前の変更もこちらで。
使い慣れるとめちゃめちゃ効率が上がるので、是非使ってみて下さい。