2025-03-16

パープレキシティ(Perplexity AI)はいいぞ、というお話




昨今、AIがすごい、AIを使えないと時代に置いて行かれる、などと騒がれておりますので、とりあえず置いて行かれない程度にAIを触っておこう、という軽い気持ちで紹介しようと思います。

さまシロは「パープレキシティ(Perplexity AI)」を一押しします

もちろん、ChatGPTやCopilot、Gemini、Bing AIもいいんですが、理由は後述するとして、まずはちょっと使ってみましょう。

使い方(2025年3月時点)


1.Perplexityのサイトにアクセスする


https://www.perplexity.ai/


サイトに行くと、初期登録やログインを求められますが、右上の×ボタンを押して普通に登録しないままで使うことができます。
気に入ったらGoogleアカウントなどで簡単に登録できるので、登録してみてください。
登録すると会話の履歴などを保存することができます。



もし英語になっていたら、右下の「English」をクリックして「Japanese(日本語)」に切り変えて下さい。




2.知りたいことを入力して、Enterを押す


あとは、知りたいことを真ん中にあるフォームに入力してEnterキーを押すだけです。
右下にある矢印を押してもOK。
改行したいときはShiftを押しながらEnterで改行することもできます。



例として、つい最近Twitterで見て気になった謎の水式空気清浄機について調べてみました。



回答と共に、答えを出すにあたって参考にしたサイトや動画を表示してくれます。
これが、Perplexity AI(以下、パープレ)をお勧めしたい理由です。

AIは嘘をつくことが多いので、AIが出してきた答えをそのまま鵜呑みにしてはいけません。
「情報の裏を取る作業」が必要になるのですが、それをパープレはあらかじめ「ここから情報を取ってきたよ!」と参考にしたサイトを教えてくれます。

他のAIでは情報が合っているかの確認作業が面倒ですが、パープレならGoogleを立ち上げずに、同じ画面で確認作業を済ませることができます。

また、Google検索では、大量の「内容が同一で薄い『いかがでしたか?』サイト」をかき分けて情報を探す必要がありましたが、パープレなら概要をまとめたうえで、参考サイトを提示してくれるので、検索が楽です。

もちろん、Web上の情報がすべて正しいとは限らないので、最終的な判断は自分でして下さいね。
ネットの情報はやみくもに信じてはいけない。コレ大事。
これができないと陰謀論にハマることになります(笑)

説明文の右肩に乗ってる小さな数字をクリックすれば、ピンポイントでその情報が載っているサイトを見ることができます。



下のほうには、その質問に関連した追加質問がいくつか提案されるので、それをクリックするだけでさらに詳しく調べることができます。これが地味に便利。
もちろん、自分で入力して追加質問をすることもできます。

AIによっては会話回数に上限が有ったりしますが、パープレなら無限に同じ話題について質問し続けられるのもいいところ。


また、検索結果が難しすぎてわかりにくい時、「小学生にも分かるように解説して」というだけで、分かりやすく追加解説してくれます。
分からないところが出てきたら、都度その解説を求められるので、勉強ツールとしてもピッタリです。

どんなふうに使える?


検索代わりに使うだけではなく、



勉強の先生として使ったり……
(高校英語のちょっと上って難しすぎん…?)



Excelのマクロを書くのを手伝ってもらったり……



悩ましい一週間の献立を考えてもらったり……
(wakameって何だ/笑)



気が重い、お詫びメールを作成するお手伝いをしてもらったりできます。
もちろん、気に食わない部分は「どこが気に食わないか」指摘すれば、それを直したテキストを書いてもらえます。



まったく何から始めていいかわからないことは、とりあえずざっくり質問したあと、「行動計画を作成して」とお願いすれば実現可能なタスクにまで切り分けをしてくれます。



AIは使いこなせれば優秀なアシスタントになります。
何事も最初から使いこなそうとせず、簡単なところから触って慣れていきましょう。


登録した後にやっておくといい設定


パープレに限らず、どのAIを使っても、入力した情報はデータとして収集されると考えて下さい。
基本、ネットに入力した情報はどこかしらに残ります。
あまり気にしなくてもいいけれど、気にしなさすぎも困りもの、といった感じ。

たまーに鍵アカだからとTwitterやLINEに何でもかんでも書いてる人がいますが、鍵アカでも100%安全というわけではないのでお気を付けを。
管理者が悪意を持って覗いたり、システムの不具合で鍵が外れたり、流出したり。ネットを使っている以上どうしても100%の安全は見込めません。
会社の機密情報や個人情報は、パープレに限らずむやみにネット上に入力しないよう心掛けて下さい。


それを踏まえたうえで、パープレには「入力した情報をAIの学習に使わないで欲しい」という設定があります。

1.左下の自分のアイコンをクリックして、「設定」をクリック。






ちなみに、インコグニートを選ぶと、「チャット履歴がパープレに保存されない」「24時間後に履歴が自動的に削除される」とちょっと安全性が高まります。
この後の設定をした後で使ってみて下さい。

2.「アカウント」の項目にある「AIデータ保持」をOFFに。




これで、入力したデータを学習に使われることを防げます。


Perplexityで、話題の「DeepSeek R1」が使える?


実はこのパープレ、話題の「DeepSeek R1」がちょっとだけ使えます。

他のAIより「難しい問題を解くのが得意」といわれるDeepSeek R1ですが、中国のサーバーを使っている=中国にデータが筒抜けになる、ということで使うのをためらっている人も多いと思います。

パープレでは1日に5回という回数制限はありますが、DeepSeek R1をアメリカのサーバーを使って使うことができます。

アメリカなら安全、というわけではもちろんないけれど、少なくとも中国サーバーよりかははるかに安全でしょう。

しかも、パープレならDeepSeek R1にプラスして検索機能も使えるので、より最新の情報で結果を得ることができると思います。



使い方は、検索入力時に左下にある「自動」をクリックして、使いたい機能を選択するだけ。

DeepSeek R1以外にも、OpenAI o3-miniモデルなども選ぶだけで使えます。
5回じゃ足りない、もっと使いたいという人は課金すると50回まで使えるらしいです。



また、隣にある地球儀のマークをクリックすれば、検索対象を論文にしたり、検索対象を投稿型ソーシャルサイトRedditに絞ったりできます。ソーシャルはあまり使わないかも。

ウェブのチェックを外すだけで、検索なしでAIの機能を使うことができます。文章を書いてもらう時とか便利かも?


自分は無料で十分役に立ってますが、もっと頻繁に使いたいというひとは課金してもいいかもしれません。

無料パープレの欠点といえば、画像生成ができないことでしょうか。

ただ、あまり画像生成が必要になることがないので、自分はあまり欠点だとは感じていません。

画像生成をしたいなら、AdobeのFireflyをお勧めします。
AI生成画像が叩かれている今、権利的にクリアなFireflyを使った方が何かと安全だと思います。

スマホで利用したい人は、無料で使えるPhotoshopのスマホ版で画像生成ができるので、それを使うと編集も一気にできて便利だと思います。
→AdobeからFireflyのアプリが出ました!!(2025年6月)

画像生成系は今のところ、権利関係が怖いのでAdobeさんに頼った方が安全かと。

Firefly
https://www.adobe.com/jp/products/firefly.html


いかがでしたでしょうか?(笑)

検索するときはGoogleで出てきたサイトを片っ端からCtrl+クリックして、上位20ページをざっと読んではCtrl+Wで閉じ、大まかな内容を掴む、という使い方をしてきた自分にとって、パープレの存在はめちゃめちゃありがたいものとなっています。

この情報が少しでもお役に立てば幸いです!(=・ω・=)