選択したテキストにファイル名を入力するスクリプト/Illustrator
ファイル名を入力することが多いので、選択したテキストに現在開いているファイル名を入れるスクリプトをChatGPTちゃんにお手伝いしてもらいながら作成しました。
素人が作ったものなので、使ってみて何か問題が起こっても責任は取れません。
動作の正確性や安全性についても保証はできないので、使うのはあくまで自己責任でお願いします。
【使い方】
適当なテキストオブジェクトを選択して、「ファイル名をテキストに入力」スクリプトを起動する。
(自分はアクションに登録して、Ctrl+Shift+F12のショートカットで起動できるようにしています。テキストを選択してから、DLしたファイルをイラレ上にドラッグ&ドロップでも起動できます)
【ダウンロード】
Googleドライブです。右上のダウンロードボタンからDLしてください。
https://drive.google.com/file/d/1Y4OG_eyuPpo9aNpRpRAjm7z--wTqeggl/view?usp=sharing
右上にこんな感じのボタンがあります。
コードはこんな感じ。
/** * input_filename.jsx: 選択したテキストオブジェクトに現在のファイル名を挿入するスクリプト */ (function() { // Illustrator バージョンの互換性対応 if (typeof app === "undefined") { app = { documents: documents, activeDocument: documents.length > 0 ? activeDocument : null }; } // メイン処理 function main() { if (app.documents.length === 0) { alert("Illustratorで文書を開いてから実行してください。"); return; } var activeDocument = app.activeDocument; var selectedObjects = activeDocument.selection; switch (selectedObjects.length) { case 0: alert("テキストオブジェクトを1つ選択してください。"); break; case 1: insertFilenameIntoTextObject(selectedObjects[0], activeDocument.name); break; default: alert("複数のオブジェクトが選択されています。テキストオブジェクトを1つだけ選択してください。"); } } /** * 選択されたオブジェクトにファイル名を挿入する * @param {Object} textObject - 選択されたテキストオブジェクト * @param {string} filename - 挿入するファイル名 */ function insertFilenameIntoTextObject(textObject, filename) { if (textObject.typename === "TextFrame" || textObject.typename === "TextArtItem") { textObject.contents = filename; } else { alert("テキストオブジェクトを選択してください。"); } } // スクリプトの実行 main(); })();