
よく使う整列機能について解説していきます。
大体の解説は
「ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その11 図形・配置」
でやっているので、そちらを先に見てもらえると助かります。
整列についての解説は、目次の「整列について」をクリックすれば飛べます。
整列の仕方(メニューから)
1.位置を揃えたいオブジェクトを全部選択する
移動ツールでドラッグして囲うと、まとめて選択することができます。
2.メニューの「レイヤー」-「重ね順」-「整列」から並べたい位置を指定する
これで並べられるんですが、メニューからたどると大変です。
なので、ツールバーに整列機能を登録するのをオススメします。
ツールバーに整列を登録する
1.ツールバー上で右クリックをして、「ツールバーをカスタマイズ」をクリック
2.「整列」と「間隔」と「行揃え」をツールバーにドラッグ&ドロップします。
個別に分けられたアイコンもありますが、ひとまとめになった「整列」「間隔」アイコンを使うと楽です。もちろん、お好みで。
「ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その11 図形・配置」では説明しなかった、行揃えのさらに詳しいところを解説するので、「行揃え」アイコンも追加しておいてください。
アイコンが見つからないときは、上の検索BOXに「行揃え」と入力すると出てきます。
行揃えの解説
オブジェクトを選択し、追加した「行揃え」アイコンをクリックすると、さらに詳しい整列メニューが出てきます。
「水平方向に整列」は、既に解説した、左揃え、中央揃え、右揃え、均等配置ができます。
そのいずれかを押した後、「整列の基準」から、どれを基準に整列させるか選ぶことができます。
- 選択範囲…選択範囲内で整列。デフォルトはコレです。
- スプレッド…キャンバス/アートボード基準で整列
- マージン…ドキュメントに設定したマージン基準で整列
- 最初の選択…最初に選択したオブジェクトを基準として整列
- 最後の選択…最後に選択したオブジェクトを基準として整列
「マージン」は、メニューの「ドキュメント」-「設定」-「ドキュメント設定」
または移動ツールで何も選択していないときにコンテクストツールバーにある「ドキュメント設定」で指定します。
「ドキュメント設定」の右下の方に、「マージン」という項目があります。
トグルボックスをONにして、紙の端からどのくらい余白を取るか指定します。
「マージン」は、その余白に沿って整列ができます。
マージンはメニューの「表示」-「表示」-「マージン」のチェックを外すと、非表示にできます。
また、「水平方向に等間隔配置」をしたあと「自動均等配置」のチェックを外すと、どのくらいの幅で等間隔に配置するか数値指定できます。
0にすれば隙間なくみっちり並べられるので便利。
イラレと違って、左側基準でしか等間隔配置できないっぽいです。
図形の間隔を均等にするのではなく、配置を均等にしたいとき
大きさの違う図形を、各図形の間隔をそろえるのではなく、各図形の中心を基準に、均等配置したい……
説明むずいけど、とりあえず矢印の位置に並べたいとき。
「レイヤー」-「重ね順」-「整列」-「水平方向に均等配置」
「均等配置」というツールアイコンも有ります。
左端基準や右端基準など、細かく選択可能。
同じにする
「同じにする」を使うと、複数の画像を一気に同じ大きさに揃えることができます。
例とて、複数の画像を一番左のリンゴと同じ高さの画像に揃えたいと思います。
1.画像を選択する
移動ツールで、選択したい画像を囲むようにドラッグ、またはShiftを押しながら画像をクリックして、大きさをそろえたい画像を選択します。
2.画像を選択した状態で、大きさの基準にしたい画像をALTを押しながらクリックする
画像選択後、ALTキーを押しながら画像をクリックすると、その画像を「キーオブジェクト」、基準のオブジェクトとして扱うことができます。
キーオブジェクトに合わせて、整列したり、画像の大きさをそろえたりできます。
Altで指定しない場合は、一番最初に選択した画像が基準になります。
3.ツールバーから「行揃え」をクリック
4.「高さ」を基準に大きさをそろえる
今回は高さを合わせたいので、「同じにする」のところから、真ん中の「高さ」をクリックし、「縦横比を維持」にチェックを入れます。
左から「幅」「高さ」「回転」です。
いずれかのアイコンをクリックすると、「縦横比を維持」にチェックを入れることができます。
(幅、高さ、回転のいずれかをクリックしてからじゃないと、「縦横比を維持」にチェックを入れることはできません)
5.あとは見やすいよう整列したらOKです。
ちなみに「回転」は、すべて基準と同じ角度に回転します。
動きのあるデザインとか作るときによさそう。
たくさんの画像や図形を扱うときに知っておくと便利なので、是非使ってみて下さい(=・ω・=)