2024-12-16

テキストをアウトラインの線で整列する方法/Illustrator


アウトライン化しないで、テキストをキレイに整列する方法を紹介します。
グループ化したテキストも整列できるので、覚えておくと便利です。


イラレでテキストを整列しようとすると、下にある謎の空白が原因で、うまく整列できないことがあります。
(特にNoto Sansや源ノ角ゴシックなど)

アウトライン化しないで、テキストをキレイに整列する方法を紹介します。

方法1 「字形の境界に整列」をONにする


1. 「ウィンドウ」-「整列」をクリックして、整列パネルを表示する。



整列メニューは下の方にあるので、▼を押して下の方まで探してください。
戻るときは上の方にある▲をクリック。

2. 右上にあるパネルメニューから「字形の境界に整列」-「ポイント文字(またはエリア文字)」をクリックしてチェックを入れる。



自分は基本、両方ともチェックをいれています。

3. 揃えたいものを選択してから、「中央方向に整列」をクリックすると、中央に揃えることができます。



ちなみに、ポイント文字は普通にテキストを入力してできるテキスト、
エリア文字は枠を作り、その中に文字を入れるテキストボックスのことです。


エリア文字でも、ちゃんと四角に合わせてそろえてくれます。



方法2 アピアランスで「オブジェクトのアウトライン」をかける。


テキスト単体なら「字形の境界に整列」でキレイに並べることができるのですが、グループ化したテキストがあると、うまく並べることができません。

そんな時は疑似的にアウトライン化して、整列します。


1. 「ウィンドウ」-「アピアランス」をクリック



2. 整列したいテキストを選択して、アピアランスパネルから「新規効果を追加」-「パス」-「オブジェクトのアウトライン」をクリック



3. 続いて、整列パネルから、右上のパネルメニューをクリックし、「プレビュー境界を使用」をクリックしてチェックを入れる。



4. この状態で整列すると、キレイに並べることができます。



プレビュー境界は整列後、元の状態に戻しておきましょう。

※プレビュー境界について

プレビュー境界とは、見えている線で整列ができるようになる機能です。
線福が太い四角に上揃えをすると、以下のように結果が変わります。

整列の時にズレる原因になるので、基本私はOFFにしています。


オブジェクトのアウトラインは、
「アウトライン化した文字と、アウトライン前の文字の太さが違う。
テキスト編集したいので、アウトライン化せずに、アウトライン後の文字の太さにしたい」

というときにも使えるので、覚えておくと便利です。



並び替え時に覚えておくと楽なテクニック



グループ化しないまま、まとめてオブジェクトを移動させたいとき、変形パネルの数値を使うと並べやすいです。

箱をクリックしてXとYの数値をコピーし、並べ変えたいオブジェクトをクリックして、XとYに同じ数値を貼り付ければOK(今回みたいなテキストの下に余白があるタイプは無理ですが)


変形パネルの左側にある四角をクリックすると、クリックした点のXY数値を表示することができます。
左寄せにしたいときは左上、左、左下のどれかをクリックして、Xの値をコピペすればOKです。

整列パネルを使わずに並べ替えができるので、覚えておくと便利です。

少しでも参考になれば(=・ω・=)