
ゼロから始めるAffinity3 Affinity中級者講座その18 ベクターとラスター の続き
さぁ、これでベクター(カーブ)とラスター(ピクセル)の違いも理解し、いい感じのコーヒーカップも書けるようになりました。
もうちょっとだけ頑張って、ペンツールの使い方を理解して、下記のような湯気を描いてみましょう!
ペンツールを使い、1点目をクリック。
2点目でドラッグしていい感じの湯気の曲線を作り、
3点目で形を整え……
……ってやり方だと、難しいと思います(=・ω・=)
Illustratorの講座とか見ていると、大体このペンツールの使い方でみんな脱落していきます。
ドラッグしてハンドルを制御して線を書いていくのは、慣れると早く書けて便利なんですが、慣れないうちは訳が分からなくなって、とんでもない線になると思います。
なので、中級者のうちは直線で大まかに書いてから、ノードツールで引っ張って調整するようにしましょう!
1.ペンツールを選択し、縦に3点クリックする
ペンツールを選択し、上から順番に3回クリックします。モードはよく使う、一番左のペンモードを選んでください。
今回は「ペンモード」にしていますが、湯気みたいなすべて曲線でできたものを書くときは、「スマートモード」を選ぶと便利です。
別にまっすぐ点を打つ必要はありませんが、まっすぐ一直線にしたいんだ! って時はShiftキーを押しながらクリックすれば、まっすぐな線が書けます。
線を書き終わったら、キーボード左上の「Esc」キーを押して、線を書くのをやめましょう。
終点をダブルクリックでもOKです。
2.ノードツールを選択する
移動ツールと形が似ているので、間違えないようにして下さい。上から3番目くらいにある、矢印の根元がないアイコンです。
3.真ん中のノードをダブルクリックして、ハンドルを表示させる
四角いシャープノードをダブルクリックすると、スムーズノードに切り替えることができます……と解説すると難しいので、とりあえず四角いノードをダブルクリックすると、両側にハンドルが出てくるんだなーくらいに軽く覚えておいてください。そこらへんについて詳しく知りたい人は「ペンツールとカーブについて01/Affinity3」参照。
真ん中のノードをダブルクリックすると、上下にハンドルが表示されます。
4.ハンドルを引っ張って、逆S字にカーブさせる
ハンドルの先端の•を掴んで、湯気の形になるよう右上に向かって引っ張ってください。その時、「右マウスボタン」を一緒に押すと、掴んだハンドルの反対側も一緒に対称的に動いてくれます。
ちなみに、ノードツールで線を掴んで引っ張っても、線を曲げることができます。
最初はハンドルを引っ張るより、線を直接引っ張っちゃった方がやりやすいかも。
ベクター線なら何回でも後で調整できるので、線やハンドルを引っ張って、理想の形になるよう調整してみて下さい。
うまくできたら、移動ツールでコーヒーカップの上に持っていき、大きさなどをバウンディングボックスを使って調整してください。
大きさや太さなどを後で調整できるのが、ベクター線のいいところです。
このままでは湯気っぽくないので、線の太さを変えて見ましょう。
ただ線を太くするのではなく、線の真ん中を太く、両端を細くしたいと思います。
1.ツールから「境界線の幅ツール」を選択する
ちょっと分かりにくいですが、ベクタースタジオの「ベクター塗りブラシツール」を長押しすると、「境界線の幅ツール」が表示されます。「境界線の幅ツール」が見当たらず、ベクタースタジオを元の状態に戻したい、という時はベクタースタジオアイコンの上で右クリックをし、「ベクターを復元」を押してください。
それでも戻らないときは、その下にある「ベクターをマスターにリセット」を押してください。
基本、ベクタースタジオやピクセルスタジオは、新規ツールが追加されたときに上書きされてしまうので、デフォルトのまま使うのをオススメします。
スタジオのカスタマイズは、自分専用の新しいスタジオを作ってやりましょう。
スタジオのカスタマイズについては「ゼロから始めるAffinity3 Affinity初心者講座その9 スタジオ」を参照してください。
無事、「境界線の幅ツール」は見つかりましたでしょうか?
どうしても見つからなかったら、ショートカットキーの「W」を複数回押すと、境界線の幅ツールがそのうち選択されます。
(コンテクストツールバーの一番左に「境界線の幅」とツール名が表示されます)
見つけたら、早速使ってみましょう!
左右、どちらか線の太くなる方に引っ張って、お好みの太さになるよう調整してあげて下さい。

線の太さは、線のフチに表示される青いマークで制御できます。
青いマークを掴んでドラッグして、ちょうどいい太さにしてあげて下さい。

また、線の太さはドラッグすればいくつでも制御点を増やすことができます。
消したいときは、制御点の上でダブルクリックをして下さい。

いい感じの湯気が描けましたでしょうか?

ちなみに、「境界線の幅ツール」で設定した線の太さは、「境界線パネル」の「筆圧」からもいじることができます。

グラフ表示だとちょっとわかりにくいと思うので、「境界線の幅ツール」で編集するのがオススメです。
自分はプロファイル使えるので境界線パネルでやっちゃうけど(=・ω・=)
境界線パネルの詳しい使い方はこちらを参照「境界線パネルについて/Affinity3」
境界線の幅ツールを使うと、入り抜きのある強弱の付いた線が描けるようになります。
マウスしかなくても、ペンタブレットの筆圧感知で書いたような、勢いのある線が書けます。

もちろん、ペンタブレットで書いた線を、後から調整することも可能。
イラストをベクターで書く人におすすめの機能です(=・ω・=)
あとは、湯気を複製して並べて完成です。
湯気を選択してCtrl+Jでもいいし、
Ctrlキーを押しながら湯気をドラッグして複製してもOKです。
「整列」機能を使って、均等に並べてもいいですね!

うまくコーヒーが描けましたでしょうか?

描けたら、まとめてグループ化して、どこかに保存しておいてください。
のちの講座でこのコーヒーを使いたいと思います。
さぁ、これで大分自由に線が書けるようになってきました。
けれどもやっぱ、ペンツール……ちょっと難しくないですか?
もっと自由に、ぐりぐり~っと線を書いてみたくありませんか?

次の回で、マウスを使って自由にぐりぐりと線を書いてみましょう!
ゼロから始めるAffinity3 Affinity中級者講座その20 に続く
2.境界線の幅ツールで、真ん中にあるノードをクリックする
境界線の幅ツールで線をクリックすると、以下のようにいろいろと謎のマークが表示されます。3.真ん中のノード部分を、ドラッグして線を太くする
真ん中のノード部分でドラッグすると、線の太さを変えることができます。左右、どちらか線の太くなる方に引っ張って、お好みの太さになるよう調整してあげて下さい。
線の太さは、線のフチに表示される青いマークで制御できます。
青いマークを掴んでドラッグして、ちょうどいい太さにしてあげて下さい。
また、線の太さはドラッグすればいくつでも制御点を増やすことができます。
消したいときは、制御点の上でダブルクリックをして下さい。
いい感じの湯気が描けましたでしょうか?
ちなみに、「境界線の幅ツール」で設定した線の太さは、「境界線パネル」の「筆圧」からもいじることができます。
グラフ表示だとちょっとわかりにくいと思うので、「境界線の幅ツール」で編集するのがオススメです。
自分はプロファイル使えるので境界線パネルでやっちゃうけど(=・ω・=)
境界線パネルの詳しい使い方はこちらを参照「境界線パネルについて/Affinity3」
境界線の幅ツールを使うと、入り抜きのある強弱の付いた線が描けるようになります。
マウスしかなくても、ペンタブレットの筆圧感知で書いたような、勢いのある線が書けます。
もちろん、ペンタブレットで書いた線を、後から調整することも可能。
イラストをベクターで書く人におすすめの機能です(=・ω・=)
あとは、湯気を複製して並べて完成です。
湯気を選択してCtrl+Jでもいいし、
Ctrlキーを押しながら湯気をドラッグして複製してもOKです。
「整列」機能を使って、均等に並べてもいいですね!
うまくコーヒーが描けましたでしょうか?
描けたら、まとめてグループ化して、どこかに保存しておいてください。
のちの講座でこのコーヒーを使いたいと思います。
さぁ、これで大分自由に線が書けるようになってきました。
けれどもやっぱ、ペンツール……ちょっと難しくないですか?
もっと自由に、ぐりぐり~っと線を書いてみたくありませんか?
次の回で、マウスを使って自由にぐりぐりと線を書いてみましょう!
ゼロから始めるAffinity3 Affinity中級者講座その20 に続く